トライボロジー技術史「摩擦は友か、摩擦は敵か」を発刊
株式会社ジェイテクトは、2012年2月29日に、-トライボロジー技術史-「摩擦は友か、摩擦は敵か」を発刊しました。
本書の著者、当社顧問である坪井珍彦が、自ら足を運び、資料をひもとき、精力的に調査・研究し、執筆した「トライボロジーの技術史余話」(社団法人日本ベアリング工業会1995年発刊)をもとに、日本工業大学の「工業技術博物館ニュース」に連載した内容を1冊にまとめたものです。あらゆる分野で省エネルギー、省資源、環境負荷低減などが一段と重要になることから、それらを実現する上で重要な役割を果たす、摩擦・潤滑・軸受など、トライボロジーの重要性や面白さを広く社会の皆様に知っていただくために発刊しました
x人類は、古代より自然なかたちで摩擦、磨耗、潤滑を利用し、またそれらを軽減する工夫や努力を今なお続けています。今の先進技術を考えるとき、先人の積み重ねてきた努力の歴史を振り返ることは、若手への教育にとどまらず、温故知新につながるヒントを得る機会でもあり、幅広い分野の方々に大いに役立つ1冊となっています。
【目 次】
〔 Ⅰ 〕
〔 Ⅱ 〕
〔 Ⅲ 〕
〔 Ⅳ 〕
〔 Ⅴ 〕
本書の無償提供につきましては、予定数に達したため、終了とさせていただきます。