横沢入保全地域における里山保全活動
~東京グリーンシップ・アクションへの参加~
株式会社ジェイテクトは、かけがえのない自然を守る為、2018年4月に東京都並びに「NPO法人横沢入タンボの会」と里山の自然保護と回復を目的とする東京グリーンシップ・アクション協定を締結しました。
この取り組みの一環として、ジェイテクト 東京工場は6月17日(日)、弊社役員横田邦彦を始め40名を超える社員とその家族が参加する里山保全活動を行い、私たちが操業している地域の自然と触れ合う事で環境保全活動について学びました。
活動内容
【田植え体験】
2つの班に分かれて、大小5つの水田の田植えに汗を流しました。
チームワークを発揮して、午後まで予定されていた作業を午前中で終えました。
【里山散策】
横沢入保全地域にある石切り場の跡地を中心に山内を散策し、地域の歴史を学びました。今は陸地の横沢入周辺は、かつて大きな湖であったことも知る事が出来ました。
【ザリガニ釣り】
農水路に生息するアメリカザリガニ釣りを体験しました。
本種は地域の生態系に影響を与える外来種で、地元の方から釣り方を教えてもらい大人も子供も夢中で竿を投げ込みました。
【水田の草取り】
植えた稲がしっかりと育つよう、生えてきた雑草を草取り機を使って除去しました。
足が泥に潜り込んでなかなか進まない中、田んぼ一つの草取りを完了しました。
【芋ほり】
保全地域内で植えられているジャガイモの収穫を体験しました。
収穫したジャガイモは、参加者みんなでお土産として頂きました。
今後もジェイテクトは、各地で環境保全活動を推進し、自然共生・生物多様性の取り組みを通じて、地域に根ざした社会貢献活動を続けて参ります。