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「ジェイテクト伊賀試験場自然共生の森」で植樹活動を実施

株式会社ジェイテクト(以下ジェイテクト)は「未来の子どもたちのために」をスローガンに持続可能な社会の実現を目指し、2050年の環境負荷極小化に向けた取組指針「環境チャレンジ2050」と「2020年環境行動計画」を策定し全社を挙げて環境保全に取り組んでいます。

ジェイテクトは、三重森林管理署が推進している「国民参加の森林づくり」活動と「環境チャレンジ2050」の取組指針の一つ「自然共生・生物多様性」の取り組みと合致していることが認められ伊賀試験場周辺の国有林(約25.4ヘクタール)を対象に2017年7月に「社会貢献の森」協定を締結し、「ジェイテクト伊賀試験場自然共生の森」として自然共生活動を推進しています。

3月11日(日)、自然共生・生物多様性の取り組みといたしまして、ジェイテクト伊賀試験場および亀山工場の社員とそのご家族を中心に総勢53名で「ジェイテクト伊賀試験場自然共生の森」に200本のアカマツを植樹しました。当地区のアカマツは松くい虫(マツノザイセンチュウ)の影響による立ち枯れが問題となっており、協定を締結した国有林のうち約2,500m2に、松くい虫に耐性のある抵抗性アカマツを植樹しました。傾斜面への植樹作業でしたが参加者は地元団体西山ふるさと保全会の3名の方から指導を受けながら、苗木を植える穴を掘り、植えた後に乾燥や鹿の食害防止のために苗木周辺をシートで保護などを行いました。既に植えている300本と合わせ合計500本のアカマツの植樹となりました。
参加者からは「活動を通じて自然共生活動を知ることができた。今後も参加したい。」との声もあり、協力いただいた西山ふるさと保全会の方からは「地元の者として、今後も協力していきたい。」との言葉をいただきました。

「ジェイテクト伊賀試験場自然共生の森」は、以下の3つを中心に活動を推進しています。

①森林道路整備(将来の遊歩道づくり)
②林野内の枯損木伐採処理と植樹
③参加型のイベント活動(ボランティア活動)

そして、協定を締結した約25.4ヘクタールを5区画に分け、①~③の活動を中心に毎年300本程度(1区画)のアカマツ苗の植樹を計画しています。今後は、植樹したマツ苗生長のための笹刈りや継続した植樹活動、様々な参加型イベントを実施し、地域の方々や社員と共に当地区のアカマツ林復活を目指してまいります。

<関連リンク>
ジェイテクトグループ「環境チャレンジ2050」策定について
「社会貢献の森」協定を締結

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