3つの頭脳で設備のスマート化を実現する
「TOYOPUC-Nano シリーズ」の販売開始
株式会社ジェイテクトは、「JTEKT IoE Solution」を支える製品として、設備のスマート化を実現する「TOYOPUC-Nanoシリーズ」のラインナップを強化し、2020年1月より販売開始いたします。なお、11月27日(水)~11月29日(金)に東京ビッグサイト西館にて開催されるIIFES2019へ出展いたします。
TOYOPUC-Nano シリーズの特長
①商品名:TOYOPUC-Nano 10GX
特長:
・従来機種との互換性を保ちつつ、従来比 35%の省スペースと6倍の高速処理を実現
・共通プラットホームにより、一般制御信号・安全制御信号・ビッグデータをシームレスに接続可能
・設備のスマート化に不可欠なネットワークもさらに充実
②商品名:TOYOPUC-Nano Safety
特長:
・新安全通信の採用で、一般I/O混在による省配線化を実現
・新安全通信により、様々な機器と安全接続が可能になり、容易に大規模な安全制御を実現
③商品名:TOYOPUC-Nano AAA
特長:
・人や設備に一番近い環境でデータの蓄積・解析を可能とするエッジコンピューティングにより通信負荷を軽減し、リアルタイム解析を実現
・PLCへの搭載により、トレサビ情報等をネットワークレスで転送可能
販売価格
①TOYOPUC-Nano 10GX CPUモジュール 10万4千円
②TOYOPUC-Nano Safety 安全マスタ 10万円
③TOYOPUC-Nano AAA エッジコンピュータ 20万円
販売目標
1,200台/年
販売開始
2020年1月