「EcoVadisサスティナビリティ調査2021」においてシルバー評価を獲得
株式会社ジェイテクト(本社: 愛知県刈谷市、社長: 佐藤和弘、以下「ジェイテクト」)は、フランスのサプライチェーンに関する評価機関EcoVadis社による2021年のサスティナビリティ(持続可能性)調査において、上位25%の企業に与えられる「シルバー」評価を獲得しました。
EcoVadisについて
EcoVadis社は、フランスのサプライチェーンに関する評価機関。グローバルなクラウドベースのプラットフォームを介して、包括的な企業の社会的責任(CSR)評価サービスを提供。同社の評価は、「環境」「労働慣行と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」といった財務領域以外の4つの観点で、世界各地7万5千社を超える企業を評価。
評価内容
ジェイテクトでは、2021年5月に中長期経営計画においてマテリアリティ(重要課題)としてSDGsと関連づけた4つの重要課題を掲示。SDGsのそれぞれのゴール達成のための戦略を示し、地球のため、世の中のため、お客様のために改善し続ける企業として事業展開を行ってきました。その結果、21年度の同調査では、「環境価値」および「持続可能な資材調達」で高い評価を獲得し、総合評価で上位25%以上となり「シルバー評価」を獲得しました。
今後に向けて
「ジェイテクトグループ 長期・中期経営計画」では、2040年までにジェイテクトグループでCO2排出量ゼロ、2050年までに仕入れ先も含め全製品でCO2ゼロを目標とするカーボンニュートラルへの取り組みについて宣言。新技術開発と生産工程の改善による環境負荷低減・二酸化炭素排出量削減の更なる推進すると共に、労働慣行の一層の向上と人権・倫理の尊重を行い、社会に貢献する人づくりと価値の提供を執り行っていきます。
参考:
■当社のESGに関する取り組み事例や事業活動について
https://www.jtekt.co.jp/sustainability/
■当社の長期・中期経営計画について
https://www.jtekt.co.jp/news/210519.html
<ジェイテクト 長中期経営計画 マテリアリティ(重要課題)>