モビリティ分野での採用実績・活用例
モビリティ分野での採用実績・活用例
高耐熱リチウムイオンキャパシタ(Libuddy®) 貢献ポイント

採用実績
電動パワーステアリング(EPS)
効率的な高出力化を実現
EPSの高出力化要求拡大に伴って、消費電力が増加傾向にあります。高耐熱リチウムイオンキャパシタ(Libuddy®)を採用することで、電源システムのコンパクト化(軽量化)及び搭載自由度が向上します。
想定応用先
・油圧部品の電動化など

貢献ポイント

電源構成イメージ



電源のパワーアップが可能
関連リンク
JTEKT ENGINEERING JOURNAL
リンクレス・ステア・バイワイヤシステム
車両電源失陥時に操舵機能を維持するためのバックアップ電源に採用
自動運転システムとの親和性、運転空間の自由度向上を機械的なリンクを排除した次世代ステアリング「リンクレス・ステア・バイワイヤ」を開発。 システムの安全性確保を確保するためのバックアップ電源に、高信頼性の高耐熱リチウムイオンキャパシタ(Libuddy ®)を採用。

リンクレス・ステア・バイワイヤシステム
(J-EPICS®)
貢献ポイント

電源構成イメージ



電源のバックアップが可能
関連リンク
JTEKT ENGINEERING JOURNAL
日野自動車 株式会社様 レーシングHEV車両
世界一過酷なダカールラリーのHEV用主電源に採用
砂漠の過酷な温度環境、レーシングアクシデント時の安全性、フル加速・ブレーキを頻繁に繰り返す運転パターンに対する耐久性等の要求仕様が当社品の特長と合致し、2週間8,000km超という過酷なラリーでの2年連続完走、レースタイムの短縮に貢献しました。

写真提供 日野自動車(株) 様
貢献ポイント

電源構成イメージ



電源のパワーアップが可能
関連リンク
JTEKT ENGINEERING JOURNAL
活用提案
自動運転(AD)/運転支援(ADAS)車両
安心・安全な自動運転の実現
AD/ADASシステムの安全性を確保するため、電源失陥時に備えた冗長(バックアップ)が必要です。満充電で保持(フロート充電)されるバックアップ電源は、劣化が進みやすい傾向にあります。優れたフロート充電耐性を持つ高耐熱リチウムイオンキャパシタ(Libuddy®)を採用することで、システムの信頼性の向上及び、メンテナンスフリーを実現します。

貢献ポイント

電源構成イメージ



電源のバックアップが可能
電気自動車(HEV・PHEV・BEV・FCEV)
補機電源システムの性能UPが可能に
長寿命の高耐熱リチウムイオンキャパシタ(Libuddy®)を補機電源に並列することで、補機用電源のメンテナンスフリー化だけでなく、急峻な出力変動(起動時の突入電力や回生電力)吸収による補機用バッテリーの寿命向上(負荷軽減)にも貢献します。また、優れた低温出力性能による安定的なシステム起動、環境負荷物質フリーによるエコな車両設計も可能になります。

貢献ポイント

電源構成イメージ



電池の出力負荷軽減