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No.1021 2024モビリティ関連技術特集号 力覚インタフェースを用いた操舵支援の研究紹介

カテゴリー 寄稿
筆者 東京大学 生産技術研究所 教授 博士(工学)中野公彦
要旨 現在開発が進められている運転支援システムは,人間と機械が一緒になって自動車を制御するものであり,共有制御(シェアードコントロール)とも呼ばれる.このようなシステムを設計する際には,人間と機械のインタフェースを考慮することが重要である.本稿では,力覚(ハプティック)インタフェースを用いた操舵支援に関する研究成果を紹介し,その有効性を示す.その結果を踏まえ,理想的なインタフェース設計と今後の開発の方向性について述べる.
キーワード 操舵支援,共有制御,ヒューマン・マシーン・インタフェース,力覚,ドライビングシミュレータ
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