No.1021 2024モビリティ関連技術特集号 省エネルギーに貢献する1個流しIH焼入れ装置の開発 |
カテゴリー | 資料 |
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筆者 | 生産技術本部 熱処理生技部 松田 晃,髙見友也 |
要旨 | 2050年のカーボンニュートラル実現に向けて,CO2排出量の削減が求められている.当社では多くのエネルギーを使用しており,熱処理工程の割合が非常に大きい.そのなかでも雰囲気ガス炉はエネルギーを多く損失しており対策が必要である.また,熱処理工程は集中工程であり前後の工程との物流によるCO2排出も課題である.本報では,雰囲気ガス炉からの脱却と,物流の廃止を狙い,誘導加熱を採用した深溝玉軸受の1個流し熱処理工程の開発について紹介する. |
キーワード | CO2排出量,カーボンニュートラル,省エネルギー,1個流し,誘導加熱 |
関連リンク | ・平出裕紀,小栗正彦,松原 周,松本公明,三枝賢治:熱処理炉のカーボンニュートラルに向けた取り組み,JTEKT ENGINEERING JOURNAL,No.1020(2023)21-25. |
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