【徳島工場】自然共生活動 吉野川での河川一斉清掃
7月7日(日)、とくしま自然観察の会(井口利枝子 代表)との共催で吉野川一斉清掃を実施しました。当会は吉野川の河口干潟の保全に取り組んでいます。当社からは従業員とその家族、グループ会社社員を含めて47名が参加、会のメンバーや学生ボランティアの方たちとともに全体で約100名の大規模な活動となりました。
当日は、気温35度を超える炎天下の中での大変な清掃作業となりましたが、泥で汚れながらも流木の除去、ゴミ拾いを行い、希少生物(シオマネキ※)の生息できる環境により一歩近づけることができました。今後、河口干潟にシオマネキやトビハゼなどの生き物が増えてくるのが楽しみです。
※環境省レッドリストで絶滅の危険が増大している「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されているカニ「シオマネキ」生息地としては、佐賀県有明海と徳島県吉野川河口干潟 吉野川河口の汽水域は日本有数のシオマネキ群生地が広がるが、干潟環境の変化などで生息数が減少している。




【刈谷工場】事業場周辺道路の清掃の実施
5月29日(水)、30(木)に本社・刈谷工場にて清掃活動を実施しました。刈谷市の530(ゴミゼロ)運動推進の趣旨に沿って、構内および周辺道路のごみ拾いや除草を258人がボランティアで行いました。
日頃、従業員が使用する道路であり、お世話になる工場周辺の地域の方々にも気持ちよく安全に通行いただけるようきれいにしました。




【奈良・国分工場】関西地区フェスティバルの開催 ~生物多様性活動の紹介~
5月25日(土)ジェイテクトグループフェスティバル ~Oneフェスin関西~(国分・奈良工場共同開催)を開催しました。グループ会社含め、従業員とそのご家族、地域の方々と約4,500名に来場いただき、楽しんでいただけました。
様々な催しのなかで、生物多様性活動のブースも出展し、近畿大学・奈良工場で取り組んでいるニッポンバラタナゴ(ペタキン)のビオトープ活動を紹介しました。会場ブースにペタキン・ヨシノボリ・二枚貝を展示。たくさんの子どもたちの参加に対し、生態系のしくみの説明を行い、生物のイラスト缶バッチをプレゼントしました。
その他にも外来種駆除・ルアー回収活動などの取り組みを紹介し、生物多様性について学んでいただく良い機会となりました。



【亀山工場・伊賀試験場】自然共生の森活動 植樹祭開催
3月10日(日)JTEKTグループによる地域の自然環境整備の一環として、伊賀試験場 自然共生の森 で植樹祭を開催しました。気温3℃と冷え込みましたが、各事業場とグループ会社の従業員およびその家族の方も含め総勢85名が参加しました。
地元団体「西山ふるさと保全会」の皆様のご指導のもと、桜、ねこやなぎ、紅葉、アカマツの苗木を元気に大きく育つことを期待しながら植樹しました。
森林保全には大きく3つの役割があります。「緑のダム機能」「土砂災害防止機能」「CO2吸収機能」があり、地球温暖化を食い止める為にも樹木は重要な役割を果たします。これからも未来の子供たちに、地球の豊かな恵みを引き継げるよう取り組んでいきます。




【奈良工場】大和川一斉清掃活動への参加
3月3日、奈良県主催の「大和川一斉清掃」に当社従業員とその家族 35名が参加しました。
当日は天候もよく、近隣の方と協力しながら清掃に取り組みました。昔はもっと魚も多く生息していたことなど昔話も聞け、和気あいあいとした良い活動となりました。
大量のゴミを拾い、川をきれいにすることができました。


