【関東工場/羽村】東京都で稲刈りイベントに参加
10月6日(日)関東工場の環境社会貢献活動として、東京グリーンシップ・アクションに参画し、東京都あきる野市にある横沢入里山保全地域にて、「稲刈り体験」を実施しました。
総勢12名の方に参加いただき、生憎の小雨の天気でしたが、泥んこの田んぼに足を取られながら稲刈りを体験しました。普段見る事のできないバッタやカエルなどもいて、自然と触れ合う事ができ、参加したお子さんも目を輝かせていました。
今後も貴重な昔ながらの米作りを通して、社会貢献活動および自然環境保全活動を行っていきます。
東京グリーンシップ・アクションとは
企業等がNPO法人及び都と連携し、都の指定する保全地域において自然との触れ合い、学習、体験活動等を行う、自然環境保全活動です。この活動は里地里山の保全に貢献しています。




【豊橋工場】海岸清掃~砂浜ふれあいウォーキング~開催
9月29日(日)アカウミガメの産卵地である豊橋市の七根海岸で自然共生活動の一環として、『海岸清掃~砂浜ふれあいウォーク~』を開催しました。当社従業員とその家族、近隣小学校のご家族含めて71名が参加しました。
海岸近くの小学校体育館では環境教育を行い、環境保全の大切さやゴミ分別の方法を学び、海岸では砂浜を維持するための堆砂垣づくりや海岸清掃を参加者全員で行い綺麗な海岸にすることができました。
また、海岸清掃の後には道の駅とよはし隣の畑で『うずらいも堀り体験』を行いました。豊橋名産であるうずら卵の殻を肥料にした大きな芋に、お子さんだけでなく大人も童心に返って楽しんでいました。
今後もウミガメが安心して産卵できる砂浜維持のために継続して活動を行っていきます。




【刈谷工場】カキツバタ保護活動に参加
9月7日(土) 刈谷市文化観光課主催 刈谷市シンボル花 カキツバタ(天然記念物)の保護活動に刈谷事業場より24名が参加しました。
活動内容は準絶滅危惧種に指定されているカキツバタの成長を阻害する雑草の駆除、搬出を当社のパワーアシストスーツ(J-PAS) 4台の力も借り実施、アシストスーツは従業員を対象とした活用でしたが、外部の方々よりもお声がけいただき「背負うと意外に軽い」など好印象でした。
9月とはいえ炎天下かつ足元が不安定な中での除草作業となりましたが全員一丸となり来年5月の開花が非常に楽しみとなる活動となりました。




【花園工場】生物多様性活動 里山整備&親子工作
7月27日(土)おかざき自然体験の森で生物多様性活動の一環として里山整備と親子工作を実施しました。当社従業員とその家族を含めて50名が参加しました。
里山整備では全員で間伐材を使用した薪割り、その後 大人の参加者は間伐材の運搬作業、親子の参加者は拾った木の枝やどんぐり等を使って工作を行いました。個性的な作品を作る子供たちの楽しそうな顔が印象的でした。
今後、薪と木材は販売され、その売上は里山整備の活動費や生物調査費として活用されます。岡崎の豊かな自然づくりにこれからも貢献していきます。




【徳島工場】自然共生活動 吉野川での河川一斉清掃
7月7日(日)、とくしま自然観察の会(井口利枝子 代表)との共催で吉野川一斉清掃を実施しました。当会は吉野川の河口干潟の保全に取り組んでいます。当社からは従業員とその家族、グループ会社社員を含めて47名が参加、会のメンバーや学生ボランティアの方たちとともに全体で約100名の大規模な活動となりました。
当日は、気温35度を超える炎天下の中での大変な清掃作業となりましたが、泥で汚れながらも流木の除去、ゴミ拾いを行い、希少生物(シオマネキ※)の生息できる環境により一歩近づけることができました。今後、河口干潟にシオマネキやトビハゼなどの生き物が増えてくるのが楽しみです。
※環境省レッドリストで絶滅の危険が増大している「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されているカニ「シオマネキ」生息地としては、佐賀県有明海と徳島県吉野川河口干潟 吉野川河口の汽水域は日本有数のシオマネキ群生地が広がるが、干潟環境の変化などで生息数が減少している。




【刈谷工場】事業場周辺道路の清掃の実施
5月29日(水)、30(木)に本社・刈谷工場にて清掃活動を実施しました。刈谷市の530(ゴミゼロ)運動推進の趣旨に沿って、構内および周辺道路のごみ拾いや除草を258人がボランティアで行いました。
日頃、従業員が使用する道路であり、お世話になる工場周辺の地域の方々にも気持ちよく安全に通行いただけるようきれいにしました。




【奈良・国分工場】関西地区フェスティバルの開催 ~生物多様性活動の紹介~
5月25日(土)ジェイテクトグループフェスティバル ~Oneフェスin関西~(国分・奈良工場共同開催)を開催しました。グループ会社含め、従業員とそのご家族、地域の方々と約4,500名に来場いただき、楽しんでいただけました。
様々な催しのなかで、生物多様性活動のブースも出展し、近畿大学・奈良工場で取り組んでいるニッポンバラタナゴ(ペタキン)のビオトープ活動を紹介しました。会場ブースにペタキン・ヨシノボリ・二枚貝を展示。たくさんの子どもたちの参加に対し、生態系のしくみの説明を行い、生物のイラスト缶バッチをプレゼントしました。
その他にも外来種駆除・ルアー回収活動などの取り組みを紹介し、生物多様性について学んでいただく良い機会となりました。



【亀山工場・伊賀試験場】自然共生の森活動 植樹祭開催
3月10日(日)JTEKTグループによる地域の自然環境整備の一環として、伊賀試験場 自然共生の森 で植樹祭を開催しました。気温3℃と冷え込みましたが、各事業場とグループ会社の従業員およびその家族の方も含め総勢85名が参加しました。
地元団体「西山ふるさと保全会」の皆様のご指導のもと、桜、ねこやなぎ、紅葉、アカマツの苗木を元気に大きく育つことを期待しながら植樹しました。
森林保全には大きく3つの役割があります。「緑のダム機能」「土砂災害防止機能」「CO2吸収機能」があり、地球温暖化を食い止める為にも樹木は重要な役割を果たします。これからも未来の子供たちに、地球の豊かな恵みを引き継げるよう取り組んでいきます。




【奈良工場】大和川一斉清掃活動への参加
3月3日、奈良県主催の「大和川一斉清掃」に当社従業員とその家族 35名が参加しました。
当日は天候もよく、近隣の方と協力しながら清掃に取り組みました。昔はもっと魚も多く生息していたことなど昔話も聞け、和気あいあいとした良い活動となりました。
大量のゴミを拾い、川をきれいにすることができました。


